春の足音が園のそちこちに感じられます。
パンジー、スイセン、デージーも咲き、桜のつぼみも少し柔らかくなってきたようです。
今月は、忌まわしいウイルスの話から離れます。
「美しいものを美しいと感じる感覚、新しいものに触れたときの感激」子どもたちが出会う事実の一つひとつが、やがて知識や知恵を生み出す種子だとしたら、さまざまな情緒やゆたかな感受性は、この種子を育む肥沃な土壌です。幼い子どもの時代は、この土壌を耕すときです。」(『センス・オブ・ワンダー』レイチェル・カーソン著より)
非常事態に明け暮れた一年でした。この間のご協力、本当にありがとうございました。
やがてすばらしい若芽・新芽がまちがいなく出てきます。