「異常」なコロナ禍から、一日も早く「正常」に戻りたい。
これは、全人類の願いです。
コロナ禍の中、「新しい生活様式」が提唱されました。
三密、ディスタンス、テレワーク等々、「異常」の中で急きょ設定された新しい生活様式が「正常」として、コロナ終息後もこのまま日本の文化として定着してしまわないか、危惧しています。
教育の現場でも、リモートやオンライン教育が新時代の教育として脚光を浴びつつありますが、「対面」で顔と顔、声と声、心と心が直接触れ合い、通じ合うところにこそ、教育の原点があることを忘れてはいけないと思っています。
「対面教育」という言葉が、一日も早く死語になることを願うこと切です。