人間形成の基礎を養う大切な幼児期に、豊かな環境を整え、適切な教育を受けさせることは親としての願いであり、教育にたずさわるものの責任でもあります。
昭和52年の開設以来、園児たちが恵まれた環境の中でのびのびと活動し、基礎的な規律(やくそく)を守りながら、生活習慣を身につけその中で自主性の芽が育つ保育を目指してきました。
21世紀に生きる園児たちにとって、今、何が大切なのかを念頭に、子どもたち一人ひとりが持つ資質を発見し、個性を尊重しながらも社会性を身につけることを大切に、心豊かな人格を育てたいと願っています。